おはようございます。
カトコーです。

自己紹介ですって。どうしましょう。なにせ他人に紹介できるような自己ではないもので…

そうですね…強いて特長をあげるとすれば、よくハンドウェーブの練習をしています。鏡に向かってアイソレすることで快感物質を得ている類の人間です。

あと、今まで秘密にしてたんですが実をいうと僕…

二年生なんです!゜Д゜エェーッ!

では何故カトコーは二年生からFreeDに入ることになったのか??
今夜はその辺の謎に迫ってみることにしましょうか。


〜〜〜〜


僕とダンスとの出会いは2008年の大晦日までさかのぼります。当時僕は受験生でした。

もちろんその日も僕は勉強していて、母はその傍らテレビを見ていました。
そんな時、今や誰もが知っているエンターテイメントグループ;EXILEの楽曲、「Tiamo」がゴールドディスクを獲得し、テレビがその様子を映し出しました。


母「何この人カッコいい…」


これが僕とダンスとの出会いであり、母とTakahiroの出会いでした。

この日を境に日本は新年を迎え、母もTakahiroと共に新しい人生を歩み始めます。

母はファンクラブの会員となり、加藤家の食卓には日夜PVが流れ、録画ハードディスクからはメンバーの登場しない一切の番組が排斥されました。

そのような母親をみるのはいささか不安ではあったものの、彼女の目は少女のそれで、息子ながらに微笑ましくもあり、また、食卓脇で踊る髭面の男たちは確かに少しカッコいいのでした。


〜〜時は流れ〜〜


カトコーは無事受験を終え、サークルでサッカーに明け暮れていました。WISHにも興味はあったのですが、生まれて初めて見るドレッド頭や、元男子校生にとっては過剰にSEXYなお姉さんを見ると、やはり敷居が高いように感じずにはいられなかったのです。

しかし、一年生の冬になり、カトコーは新たな出会いを迎えます。
体育の授業で、クラスの友達が見知らぬ女の子と話していました。彼女らは高校の同窓のようで、僕はその女の子のTシャツを誉めました。

なぜなら僕は、オレンジ色と、缶バッヂと、ネクタイが、大好きだったのです。

「これはサークルのTシャツなのですよ」
とばんちゃんは言いました。
「ほう、どこのサークルなのですか?」
「FreeDというジャズダンスサークルですわ。ご存知なくて?」
「申し訳ない。WISH以外のダンスサークルの話は耳に新しい」
「まぁ、失礼な人ね」
「すまぬ、覚えておくことにしよう。ジャズダンスとはどのようなダンスなのか、私に教えてはくれまいか」
「そうねぇ…」

そんな流れで、ばんちゃんはフラットバックを見せてくれました。僕もその真似をし、ばんちゃんはそれを誉めてくれました。フラットバックをしながら、僕は、ジャズダンスとはこういうものなのかと納得しました。今思えば、からかわれていたのかもしれません。

〜〜〜〜

冬が過ぎて春が訪れ、大学が再び新入生を迎えると、僕もなんだか新しい気持ちになり、次なるサークルを探し、美術・弓道・料理などあらゆる新歓イベントに足を運びました。

実をいうと僕は弓道同好会に入ろうと思っていたのです。

しかし、最後の最後になってふとFreeDのことを思い出し、新歓ライブに行ってみようと思い立ちました。

ところがどうでしょう。ビラを見てみると最後の新歓ライブがもう始まっているではないですか。

途中入場はためらわれたのですが意を決して入ることができたのは、やはり心のどこかでダンスをやりたかったからなのかもしれません。


中に入った僕を迎えてくれたのは、
「「ウィーッス!!」」
と言って出てきた青シャツのホストっぽい二人のイケメソ(片方はホストでした)だったので、ここも怖いサークルなのかな…と不安にはなったのですが、すぐに舞台上でlockin'を踊る女性の一人に目を奪われ、くるくる回る副部長さんは美しく、髪を振り乱す部長さんもカッコよく、何より、フラットバックしか知らなかった僕にとって、公演の内容は、感動的なことだらけであったのです。

〜〜〜〜

とまぁこんな感じですね。長いっ!!

これ以降は練習行ってひたすら踊るだけなので文章にしてもつまらないとは思うのですが、夏合宿でのOP通し練は一つの転機でした。

自分はこんな凄いものを作らされていたのかと

こりゃあ一本取られたねぇと

思いました。今後とも、駒祭・公演・そしてその後にむけて、成長していきたいと思います´ω`


次はMCの鬼、ゆりか様お願いしまーす^^